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第一回 びっくり亭 高宮店  第二回 ひさや  第三回 天ぷらのひらお
びっくり亭

鉄板焼肉のびっくり亭というと、福岡市、とくに南区近郊に住んでいる人であれば一度や二度は耳にしたことがあるお店ではないだろうか。
南福岡本家をはじめ、雑餉隈(元祖)、太宰府店、那珂川店、早良区飯倉の早良店など、多数その存在が明らかにされている。そして、中毒になるほどの旨さにくわえ、ハンパではない集客力に魅了されてか、パクリ店が続出!・・・・同じようなシステムの鉄板焼肉店をいたるところで見かける今日この頃。ここまで超人気のびっくり亭、様々な店舗を食して回った結果、最もウマイと感じたお店・・・「びっくり亭 高宮店」をご紹介する。

びっくり亭 高宮店は、西鉄「高宮駅」から徒歩3分、西鉄「野間四つ角バス停」から徒歩3分の距離にあり、西鉄電車高架下の数ある飲食店街の一角に存在する。
高宮駅の飲食店街は、駅を中心に平尾駅方面にも存在するが、こちらは大橋駅方面側の飲食店街に位置している。※地図はこちら

営業時間は11:30〜23:00、ただし、15:00〜17:30までの間はお店が準備中となるため、いったん閉店する。サービスランチは11:30〜13:30まで。

定休日は水曜日となっているが、最近は時代の流れか週休2日制になっており、火曜・水曜の2連休が目立つ。なお、お休みの時は、入り口のガラスに、「誠に勝手ながら○日と○日はお休みさせていただきます」とマジックで書かれた手書きの紙が貼り出される。

びっくり亭の特徴とえいば、香ばしいニンニクの香りと、極秘味噌(写真左)、それにびっくり棒(写真右)だろう。この極秘味噌がなければ、絶対にびっくり亭じゃない!・・・と言っても過言ではない。お肉(豚肉)とキャベツに激しくマッチするこの極秘味噌をタップリと使って食すのがセオリーだ。
びっくり棒は鉄板の下に据えるためのアイテムだ。鉄板焼肉は油がのっているため、びっくり棒を左右のどちらかに据えることで油を切る役目を果たす。
びっくり亭 極秘味噌
びっくり亭 極秘味噌
びっくり亭 1人前

これ(写真左)で1人前。かなりのボリュームがある。鉄板の左側にのっているのが「極秘味噌」、そして鉄板の右下に据えているのが「びっくり棒」だ。他店舗と比べても高宮店のボリュームは多い。南福岡本家の1.5人前が高宮店の1人前という感じだ。お肉の量はそう変わらないが、キャベツの量がやや多い。

それと、高宮店の場合、調理の最中、鉄板を長時間火に掲げているため、盛り付けの際、ものすごい煙が沸き立つのだ。すさまじいニンニクの香ばしい匂い・・・・・これが食欲を異常なまでに掻き立てるのだ。このニンニク煙は他店を圧倒する。
他店でもジューという音とともに煙が沸き立つが、高宮店のはケタが違う ・・・・。

サービスランチの時間帯にいくと、大体7〜8人待ちで、お店の外のイスに座って順番を待つ。とにかくいつ行ってもお客が多い。恐いくらい人気がある。

メニューはシンプルで、まず、サービスランチの時間帯は鉄板焼肉にご飯(大)とお味噌汁が付いて1人前800円、1.5人前で1100円だ。ご飯(大)を小に変更しても値段はそのまま。サービスランチを過ぎると、1人前が700円、1.5人前が1000円、2人前(ダブル)が1400円3人前(トリプル)が2000円となり、ご飯がプラス別勘定になる。ご飯の特盛が300円、大が200円、小が150円だ。そしていづれも沢庵の有り無しが選択できる。もちろんお味噌汁付きだ。

ちなみに、高宮店の裏オーダーとして「ニンニクなし」と「ニンニク多め」を選ぶことも可能だ。昼間のランチ時でも「ニンニク多め」をオーダーする客は多いが、とくに夜の場合はご飯というより焼酎を片手に鉄板焼肉を食される客も多いため、意外や若い女性の面々が「ニンニク多め」をチョイスする場面をよく見かけたりする。

また、細かいことだが、夜より昼の方が量が多い。昼間はオバチャンたちがスタッフで、結構ボリュームよく盛り付けてくれるのだが、夜間の男性スタッフの場合は盛り付けがキャベツ一握り分くらい少ない。

店内はカウンター席と畳の座卓とに分かれている。入口からは見えにくいが店内の奥にも2つの座卓が用意されている。そう広い店舗ではないが、不思議と居心地は良い。最近TVがブラウン管タイプの物から液晶に変わっている。

他にも変わった点としては、オーダーの際、南福岡本家では1枚、1.5枚とオーダーするが、ここ高宮店は1人前、1.5人前というオーダーの仕方をする。例えば、「1.5人前、ご飯は特盛で沢庵なし、それとニンニク多めでね!」・・・という感じだ。それと、極秘味噌が他店のようなジャムっぽい感じではなく、固めのパサパサしたものになっている。前のお客の鉄板を片付ける際に新しく盛った極秘味噌の湯のみを出してくれる。このあたりのサービスも非常に心地がいい。

あと、各テーブル席にはポイントよくお水のピッチャーが置いてある。びっくり亭の店舗の中にはお水のピッチャーを置いていない店舗もあるため、高宮店のこうゆう配慮はお客に対してナカナカ親切だと言える。また、カウンター席については座席の間隔がタイトなため、場所をとるピッチャーは置いてないが、その代わりにお店のスタッフがタイミングよく「失礼しまーす!」とお水を注いでくれる。この辺は実にありがたい。

さらに細かいところでは、「びっくり棒」にサイズがあるという点。一般的にびっくり亭の「びっくり棒」は均等サイズのものばかりなのだが、高宮店の場合は普通のサイズより二周りほど大きなサイズの「びっくり棒」が存在する。普通よりさらに多くの油を切りたいというヘルシーな人には重宝されるだろう。 また、常連中の常連の場合、「マイびっくり棒」を持参する人もいるとか・・・。
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